こんにちは、仁(ジン)です。
『そもそも無在庫輸入販売ってなに??』
このような疑問をお持ちの方は結構沢山いらっしゃいます。
これまでに物販を経験されている方は意外と少ないです。
そこで、今回の記事は無在庫輸入販売について解説します。
初めて耳にされた方でもわかるように、具体的に説明していきますね。
具体的には
- 無在庫輸入販売とは?
- 無在庫販売と有在庫販売の違い
- どのような人が無在庫輸入販売が向いているか?
- 無在庫輸入販売はどんなものが売れるのか?
- 無在庫輸入販売で本当に稼げるのか?
についてしっかり説明していきます。
要点だけを簡潔にまとめ、物販経験のない方にもわかりやすく解説したので是非お読みください!
目次
無在庫輸入販売とは?
まず輸入販売とは、海外から商品を輸入し、日本で販売することです。
このブログでは、主に欧米から商品を輸入することを前提に解説していきます。
そして無在庫輸入販売とは、その名の通り在庫を持たず受注が決まってから商品を仕入れる手法になります。
無在庫販売と有在庫販売の違い
無在庫販売は、商品販売開始時には在庫を持ちません。
販売開始後、受注が発生した時点で注文商品の仕入れを行い、購入者に送り届けます。
一般に言われる受注販売やお取り寄せ販売がこれにあたります。
有在庫販売は、事前に商品を仕入れ販売する方法です。
販売開始後、受注が発生したら、購入者に送り届けます。
一般の小売店の販売がこれにあたります。
いずれの販売方法もいたってシンプルな手法ですが、販売する商品は、それぞれの販売方法の特徴を生かした商品を販売することをオススメします。
どのような人が無在庫輸入販売が向いているか?
ズバリ、パソコンさえあれば、どなたでも簡単にスタート出来るビジネスです。
輸入販売と聞くと
『難しそう』
『日本語しか喋れないし』
と敬遠してしまう人も多いでしょう。
でも安心してください!
私が紹介する無在庫輸入販売は、難しい英語は必要なく、商品仕入れ時の購入方法も至ってシンプルかつ簡単です。
英文でのメールが来ることもありますが、そもそも難しい文章ではないので、グーグル翻訳があれば問題なく解決出来ます。
ここで紹介する無在庫輸入は、販売方法も仕入れも仕組み化が可能なので、全て外注化することだって可能なのです。
つまり、
商品出品〜販売〜受注後仕入れ〜顧客発送
これが一連の流れになりますが、全て外注化することが可能です。
つまり、サラリーマンから主婦の方まで、幅広く始めることが出来るビジネスなんです。
私のように本業として取り組んでいる人もいますが、初めての副業として始められる方がとても多いのが特徴です。
どうやってはじめればいいの?
先に書いたように、とてもシンプルなビジネスなので、すぐにスタートできます。
ただ、受注後に商品を仕入れる必要があるので、仕入れ資金は必要になってきます。
資金が全くないという場合は、頑張って資金を作りましょう!
スタート時点で30万円程度の資金があればベストですが、10万円程度でもスタートできます。
以下のページに、ノーリスクでお金を作り出す方法を解説しています。
是非参考にしてください。
また、クレジットカードを使った仕入れも可能ですが、返済は必ず一括にしましょう。
無在庫輸入販売はどんなものが売れるのか?
ここで紹介する無在庫輸入は、ほとんどが北米からの輸入商品になります。
取り敢えずいろんな商品が売れます。
日用雑貨からアパレル関連、食器関連、カー用品、パソコン関連や、マニアックな工業用品などなど・・・。
百聞は一見にしかずということで、最近の売れた商品をいくつかピックアップしてみました。
販売価格はそれぞれですが、どれも1万円以上の利益を出している商品です。
ちなみにAmazonは常に価格競争などで値段が変動します。
そのため、ここに記載されている価格と現在価格が違う場合があります。
着せかえ人形
こちらのお人形、35,790円で売れた商品ですが、アメリカのAmazonでの仕入れ価格が驚きの
$59.90!
あまりの価格差に驚きますよね・・・・
でもこの商品だけがこのような価格差があるのではなく、こういった価格差のある商品が実はたくさんあるんです。
私はこの商品知識はなかったのですが、日本で入手しづらいレア商品のようです。
送料(国内外)、関税などの実費を全て差し引いても2万円以上の利益です。
スマホ用ウォレットケース
ミニマリストに人気のスマホ専用ウォレットケース。
こちらもアメリカのAmazonでの価格は
$79.90!
こういった小さくて軽い商品は、国際送料も安くなるので非常に狙い目になります。
利益は実費を全て差し引いて1.4万円ほどの利益です。
スイッチボックス
こちらは1台のコンピュータから複数のコンピュータに切り替える為の機材なのですが、販売価格が
$23.45!
こちらもなかなかの価格差ですね。
商品自体も意外と軽いので送料も安く、1.1万円ほどの利益です。
この商品のように、いわゆる一般家電ショップでは手に入らなそうな、かなり専門的な商品もよく売れます。
これも無在庫輸入の特徴です。
『売れたけど何に使うのかよくわからない・・・』
といった事のほうが正直多かったりします。
仕入先は、主にアメリカのAmazonになります。
アメリカのAmazonなので全て英語ですが、見た目は日本のAmazonと一緒です。
つまり購入方法も一緒です。
アメリカAmazon(amazon.com)での購入方法やリサーチ方法は、別記事でも紹介していきます。
無在庫輸入販売で本当に稼げるのか?
結論からいいますと、稼げます。
ただし重要な事をお伝えします。
「誰でも簡単に始めることができるビジネス」
ではありますが、
「誰でも簡単に稼げるビジネス」
ではありません。
少ない資金でスタート出来るなど、リアル店舗ビジネスに比べれば圧倒的に参入障壁が低いですが、これはれっきとしたビジネスです。
つまり『寝てても稼げる』『楽して稼げる』といったビジネスではありません。
自分自身でしっかり勉強し、問題が発生しても自分で解決するといった強い意志が必要です。
もし、『寝てても稼げる』『楽して稼げる』といったビジネスを希望される方は、無在庫輸入販売はやらない方がいいです。
でも、あなた自身がしっかり勉強し、諦めず継続出来れば必ず成功するビジネスです。
そして初心者でも結果が出しやすいビジネスです。
ロングテールとは?
あなたはロングテールという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
少し専門的なお話になりますが、ロングテールとは、いわゆる売れ筋の商品より、通常、あまり売れないとされるニッチな(マニアックな)商品の方が売上合計が上回る現象のことを言います。
もう少し噛み砕いて説明します。
無在庫販売は在庫を持たずに商品を出品する手法です。
つまり、1ヶ月に1個しか売れない商品でも、そういったジャンルの商品を100個販売することで一定の売上を出すことが可能になりますなるということです。
1ヶ月に1個売れるかどうかわからない商品を有在庫として仕入れるのは躊躇しますが、無在庫であればあえてそういった商品を狙った出品が可能になります。
そしてそういった商品が普通に売れていきます。
一般的な物販と比べると非常に効率的な手法なので、副業にもとても向いているビジネスです。
まとめ
今回は『無在庫輸入販売とはなんなのか』について書きました。
『お取り寄せ』や『受注生産』といった日常生活でよくある販売方法であることがご理解いただけたかと思います。
続きは 無在庫輸入販売とは② で、実際の商品の購入方法や、無在庫販売のメリット・デメリットなどについて解説していきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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