こんにちは、仁(ジン)です。
先日、Amazonのサブアカがサスペンドされました。
しかも2つ。(厳密には1つはレビューですが)
サスペンドとしてはかれこれ1年半以上ぶりになります。
チャレンジ的な事はなるべくせず、安全に運営していたので、もはやサスペンドになることはないのでは?と高をくくっていました。
Amazonに対する知財関連は、中国セラーからの訴えが多いそうです。
コロナウィルスによるパンデミックの影響で、中国セラーが日Amazonでの販売がしずらくなり、結果、知財の訴えが減ったという話を耳にしました。
実際、今年は知財の連絡もほとんどなく自分のまわりでもサスペンドの話を殆ど聞かなかったので、被害は少なかったのだと思います。
コロナの収束にはまだ時間がかかりそうですが、ビジネスに関しては少しづつ状況が戻ってきたということかもしれません。
さて、今回のサスペンドの原因ですが、1つは以下の内容でした。
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Amazon のビジネスソリューション契約の第 3 項に従って、出品者様の Amazon 出品用アカウントは停止されました。出品者様の現在の販売数が、購入者からの評価や確定した販売履歴に裏付けられていません。そのため、出品者様の Amazon.co.jp の出品用アカウントを審査しております。
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初めて見る内容でした。
求められた資料も、販売期間、月次売上予測、販売実績を証明する全ての資料、納税番号などで、商品内容に関する資料は一切求められませんでした。
実はこのアカウント、作成したのは約3年前で、作成早々にサスペンドされ、約3年お蔵入りさせていたアカウントでした。
今回3年ぶりに復活させ、たった半月ですが、順調に売上を伸ばしていた矢先に・・・
結局のところ、決定的な原因は不明ですが、強いて言えば一気に売上を出した事が原因かと考えています。
売上と言っても売上額は大したことはなく(50万弱)、売上数実績を上げる目的で、低単価商品も販売していたのですが、販売額だけでなく、販売数に至っても、アカウントのレベルに応じた内容にしないといけないということですね。
詳しい原因をAmazonに確認したい気持ちは山々でしたが、解除することを優先し、早々に資料を集め翌日に提出しました。
結果、一発クリア。
しかし、Amazonからはなんとも後味の悪いメールが・・・
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ご利用のアカウントは再開されましたが、まだ審査は完了しておりません。アカウント審査中は、過去 14 日間分の総売上高に相当する引当金が適用されます。
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規約違反したわけでもないんですが、具体的な説明もなく、少し納得いきませんが・・・
まぁクリアしたということで前向きに捉えています。
このパターンのサスペンド対応として用意した資料、回答文章など興味ございましたらご連絡ください。
何かお役に立てるヒントをお伝えできるかもしれません。
次回はもう一方のサスペンドについて書きますね。
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